ピアノ発表会の選曲・演奏曲

ピアノ発表会の選曲・演奏曲について

お子さんにとって曲が弾けることは喜びです。練習曲は同じことの繰り返し、つまらないですから。発表会が開かれる目的の一つでもある「やる気を引き出す」には、選曲も大いに関わってきます。お子さんのやる気を倍にも10倍にもするピアノ発表会の演奏曲。どんな曲に人気があるのでしょうか。

 

合同演奏、合唱、連弾

年長さん、年中さんなどの習いたての小さなお子さんたちは、みんなでアンサンブルや合奏、合唱をすることがあります。子どもたちが大好きなウルトラマンやライダー、ジブリ作品の主題歌など、元気な曲が人気です。少し年上のお兄さんお姉さん、先生と連弾することも。上手な方同志の連弾は迫力満点、パッヘルベルのカノンの連弾は人気ですし、交響曲の運命や、ピアノコンツェルトなど、他のジャンルの人気曲をアレンジした連弾もカッコイイ!

 

初級

両手弾きがある程度上手になると、1人での演奏が楽しくなってきます。発表会ではぜひ楽譜を見ず、暗譜に挑戦しましょう。弾きたい曲があれば、先生にお願いしてみても。もし間に合わないかも知れないときは、先生が弾きやすく音符を削ってくれたりします。童謡やアニメ、J‐POPなどの人気曲ランキングに入る曲やディズニー曲、トトロなど明るい曲が好まれます。

 

中級

メヌエットはゆったりした舞曲です。ピアノの名曲、楽しき農夫やエリーゼのためになどの有名な曲は何十年たっても人気があります。アメリカの作曲家、ギロックはちょっとジャズテイストのソナチネなどが人気、キラキラ星変奏曲も音楽アニメのおかげで憧れの1曲になっています。選曲の幅が広がり、アレンジ曲以外にもクラシックに挑戦できます。

 

上級

高学年くらいになると、「これこれ!」と言う曲がたくさん出て来ます。ノクターンや子犬のワルツなど、ショパンでも優しいものや、乙女の祈り、月の光など、音幅が広く音数が多く、難易度が上がり、同時に弾きたい気持ちも盛り上がります。ピアノ発表会ですから、少し難しいくらいがぴったりです。難曲に挑戦する子は、やっぱりすごいです。足並みを揃える必要はありません。ピアノ発表会では、挑戦も大切です。曲選びは技量に合わせることが大事です。思い切って幻想即興曲などを選曲!

 

演奏曲順について

ピアノ発表会では、初級者から上級者へ、と言う順番で演奏することが多いでしょう。これは聴衆への配慮と、演奏会として見た場合の流れを意識した結果です。演奏順を気にするこ必要はありませんが、目標設定の一つでもあるでしょう。