ピアノ発表会のお礼

ピアノ発表会の先生へのお礼(相場・お菓子など)について

ピアノ発表会では、演奏する子どもたちも練習が大変ですが、実は先生、もっともっと大変なことを引き受けて下さっています。まずはその、「大変なんです」の辺りからお話を始めますね。

 

選曲が大変なんです

レッスンに来てくれる子たちの上達を願わない先生はいません。どんな曲を選ぶとやる気を出してくれるだろうか、簡単すぎてはつまらなくなりますし、難しすぎたら本番までに間に合わないかも。絶妙なラインを狙って曲を探します。この子はこれ、でもあの子と友達だから、羨ましいなんて言い出さないかな…あの曲がイイって言ってたけど、弾けるかな…。一事が万事この調子で、全てのお子さんに曲を決めます。決めた曲の楽譜を探してコピーを取って、練習がしやすい様に台紙に貼ってくれる方もいます。

 

会場、プログラム、お花、撮影

もしホールを借りるなら、その手配やプログラムの作成など、雑務は先生が引き受けることがあります。もちろん慣例があって、親御さんが手伝って行う発表会の場合もありますが、最も重要な会場での備品に関する、たくさんの面倒なことをして下さっています。よく考えると、先生って大変って思いませんか?

 

生徒さんによっては間に合わないことも

レッスン以外の時間で補講を行ってくださる先生も。発表会なのにとんでもない演奏をさせる訳にはいきません。きっちり弾けるようになってもらうため、頑張って下さいます。お子さんも大変ですが、先生はそれ以上に緊張しちゃっているのかも知れませんね。

 

お礼、ご祝儀。どちらでも結構です

発表会はおめでたいこととされ、お礼を「お祝い」としてお渡しする方もいらっしゃいます。5000円くらいが相場ですが、お礼状を付けてお渡しします。受け取らない考えの先生もいらっしゃいますので、のしを付けてお礼のお菓子をお持ちしたり、別の機会にお茶などを差し上げる場合もあるようです。お返しを下さる先生もいらっしゃいます。

 

これらは教室によって方針も通例も違っています。一番良いのは、それを理解してから判断することです。場違いな贈り物を用意すると、先生にも他の生徒さんにも迷惑が掛かりますので、長く通っているおうちに相談してみてから決めるのが一番安心かも知れません。